contents03-01 沿革&歴史年表
 
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捏造歴史の沿革 Outline for Fablicate History.

●史実と違う歴史をたどったこの世界の歴史ですが、大きくブロック分けすると以下のようになります。
青文字は捏造世界でのみ有った社会的イベント、史実と違う年や内容が違う事件を示します。
1・混乱期:オリンピックの誘致失敗による混乱〜定鉄再生計画(1966〜1971)
2・再生期:南北線ルートをめぐる混乱、建設開始。(1971〜1978)
3・拡大期:東西線建設。東豊線建設(1978〜1990)
4・成熟期:東豊線延長、平岸支線電化、定鉄拡大期(1991〜2004)
この流れを順を追って解説しましょう。
※クリックすると解説ウィンドゥが開きます。

史実・捏造歴史対応年表 Timetable for Fablicated History.
このページで展開されている捏造された歴史と史実の流れを対比させ、どのように変わっているのかを紹介します。
 
史実
捏造歴史
社会的事件
□1:混乱期
-オリンピックの誘致失敗による混乱〜定鉄再生計画(1966〜1971)-
概要
1966
(昭和41)
  • 4月:ローマIOC総会にて1972年冬季オリンピックを札幌で開催決定。
  • 4月:ローマIOC総会にて札幌市、1972年冬季オリンピック開催地から落選。開催地はカナダ・ブリティッシュコロンビア州のバンフに決定 
  • これに伴い地下鉄建設免許は却下となり、川崎重工及び丸紅からの技術・経済支援も打ち切られる。
 
1967
(昭和42)
  • 手稲町を合併。地下鉄南北線北24条〜真駒内間建設免許下りる。定山渓鉄道、廃止許可下りる。
  • 4月の市議会において地下鉄に変わる新しい市内交通プランが議題に上り、数十種類に及ぶ地下鉄代替プランが提案される。 手稲町を合併。
 
1968
(昭和43)
  • 札幌市創建100周年記念。オリンピックを意識した各種施設の整備が始まる。
  • 定山渓鉄道、廃止申請取り下げ。市交通協議会、市電の大規模化では南区方面の人口増加を受け入れることは出来ず、南北シャフトは地下鉄での建設を求める指針を提示。
  • 都市高速道路建設派市議会議員の賄賂工作が明らかになり、道路整備派議員の意見弱まる。
・小笠原諸島日本復帰
・3億円事件発生
1969
(昭和44)
2月、地下鉄南北線北24条〜平岸間着工。
10月、定山渓鉄道廃止。
国鉄千歳線付け替え工事始まる。
  • 市人口90万人突破。
  • 札幌市、定山渓鉄道への支援を打診。施設等を札幌市が建設することにより澄川〜真駒内の高架化決定。
  • 国鉄千歳線付け替え工事始まる
・アポロ11号月着陸
・新全総発表
1970
(昭和45)
  • 市人口100万人突破、11月、南北線平岸〜真駒内間着工。
  • 東急グループ内での定鉄再売却問題が北海道新聞系週刊誌にスクープされ、東急幹部が市議会で釈明するなど騒然となる。
・大阪万博開催
・よど号ハイジャック事件
1971
(昭和46)
  • 市役所新庁舎完成、札幌市地下街
    (オーロラタウン)完成
  • 12月、地下鉄南北線北24条〜真駒内間開業
  • 市電豊平線・北5条線・西20丁目線・豊平線・苗穂線・西4丁目線・鉄北線の一部・北5条線廃止。
  • 厚別副都心計画発表
  • 市役所新庁舎完成。
  • 市電線路上への自動車乗り入れ許可が問題になるが、あくまで道警は認めない方向を貫くとの発表。
  • 厚別副都心計画発表
・第3次印パ戦争
1972(昭和47)
  • 札幌冬季オリンピック開催。
  • 政令指定都市移行、区政施行。
  • 地下鉄東西線白石〜琴似間建設許可下りる。
  • バンフ冬季オリンピック開催
  • 地下鉄南北線北24条〜南平岸の建設免許及び定山渓鉄道南平岸〜真駒内間の高架複線化、真駒内〜簾舞の複線化の免許通る。これにより定山渓鉄道東札幌〜平岸間は札幌市の保有となり、定鉄は2種事業者へ変更
・あさま山荘事件
・ウォーターゲート事件
・整備新幹線計画発表
・沖縄日本復帰
-南北線ルートをめぐる混乱、建設開始。(1971〜1978)-
1973
(昭和48)
  • 市電円山公園〜医大病院間、一条橋〜西4丁目間
    西4丁目〜すすきの間廃止。
  • 東西線白石〜琴似間着工。国鉄千歳線苗穂〜北広島間新線へ移行。苗穂〜東札幌〜月寒間は貨物線として残る
  • 6月、定鉄澄川駅構内にて澄川〜真駒内の高架化工事
      真駒内〜簾舞の複線化工事着工
  • 7月、大通公園テレビ塔前広場にて地下鉄南北線工事着工
  • 国鉄千歳線苗穂〜北広島間新線へ移行。
  • 苗穂〜東札幌〜月寒間は貨物線として残る。
・第一次オイルショック
・金大中事件
・1973十勝沖地震
1974
(昭和49)
  • 市営バス・電車事業再建団体の指定を受ける
  • 鉄北線廃止
  • 地下鉄南北線北24条〜麻生間着工
  • 市電再生計画線として一条線・西4丁目線を統合した地下鉄東西線琴似本通〜厚別間計画発表。
  • 高架化開業を前提としたじょつてつバスの路線統廃合。
  • 藤野・簾舞地区へのじょうてつ不動産による札幌田園都市計画
    (大規模ニュータウン建設計画)が始まる。
・ニクソン米大統領辞任
1975
(昭和50)
  • 70歳以上の老人への無料パス実施。
  • 南北線自衛隊駅前に交通資料館建設。
  • 南北線、地下区間全線のトンネル建設工事終わる。
  • 国道36号線の混雑が著しく、地下鉄東西線と平行する市電豊平線の廃止申請出される。
    ・地下鉄東西線、オイルショック後の緊縮財政から大通〜琴似間を路上とした高規格路面電車(シュタットバーン)へ計画変更。ただし東札幌〜大通間は国鉄優等車両の入線すら可能な大型トンネルで建設される事が決定。
  • 定鉄2400系及び札幌市営1000系試験車入線
・山陽新幹線岡山〜博多間全通。
・沖縄海洋博覧会開催
1976
(昭和51)
  • 市電の連接車全廃
  • 地下鉄東西線琴似〜白石間開業
  • 国鉄旧千歳線東札幌〜月寒間廃止
  • 国鉄旧千歳線苗穂〜月寒間廃止
  • 「3度目の正直」1984年度冬季オリンピック開催国内候補地に
     長野を下し札幌選ばれる。
  • 旧千歳線跡札幌市に譲渡、市電東西線建設免許下りる。
    国内では異色の鉄道法による路面電車。
  • 12月、南北線全線レール締結完了。大型車導入に備え澄川・藤野変電所増強。
・ロッキード事件
・Mig25亡命事件
1977
(昭和52)
  • 市営交通50周年
  • 国鉄千歳線・室蘭本線札幌〜東室蘭間電化開始
  • 市人口100万人突破。政令指定都市認可
  • 3月、定鉄澄川〜簾舞複線区間レール締結。高架線も完成
  • 4月、南北線と定鉄線が南平岸駅構内で連結。各種施設設置開始。
  • 5月、市電東西線琴似〜新札幌駅前間着工
  • 6月をもって、市電西20丁目線廃止、北5条線廃止。
  • 11月、定鉄・地下鉄の新車両入線、定鉄緑ヶ丘車両基地完成。
  • 12月、市電豊平線廃止
・領海・200海里法制定
1978
(昭和53)
  • 路面電車若返り計画施工
  • 南北線北24条〜麻生間開業
  • 地下鉄東西線白石〜新札幌着工
  • 南北線新車3000系投入
  • 3月17日付けを持って札幌市営地下鉄南北線開業。同時に定山渓鉄道澄川〜簾舞間の部分高架・全線複線化完成。
  • 同日を持って定鉄澄川〜東札幌は廃止。
  • 定鉄残存区間のうち豊滝・一の沢・錦橋駅廃止。滝の沢を信号所へ格下げ。
  • 4月を持って政令指定都市移行、区政施行。
  • 2月のIOC総会にて1984年冬季オリンピック開催地に札幌が選定され正式決定。
 
-東西線建設。東豊線建設(1978〜1990) -
1979
(昭和54)
  • 羊ケ丘通り着工
  • 旧定鉄東札幌〜澄川間を利用した地下鉄平岸支線の建設工事始まる。
      全線高架であるが単線。交直デッドセクションを白石五輪に設置。
  • A880型連結車導入。D1040型ディーゼル車の電車化車両
     この際に市電連接車ナンバリング、1編成一両の扱いへ形式変更。
  • 市電苗穂線ビール会社前〜苗穂駅前間廃止、道庁前〜ビール会社前休止。
・東京サミット
1980
(昭和55)
  • 国鉄千歳線・室蘭本線札幌〜室蘭間電化開業 781系、キハ183系登場。
  • 豊平線・鉄北線に代わる市電東豊線東苗穂〜真栄間発表。
      羊ケ丘通りとあわせて建設されることが決まる。
  • 地下鉄南北線北24条〜新琴似間着工
  • 国鉄千歳線・室蘭本線札幌〜東室蘭間電化開業
  • 市電1条線一条橋〜医大病院前間廃止。医大病院前〜円山公園間
      運行停止。東西線へ組み込まれるための拡幅工事。
  • 南大通を自動車立ち入り禁止化。一条線に代わる大通線
      大通東4丁目〜西11丁目南大通に建設開始。
  • 市電車両のうち210〜240型、700〜750型。A820・830。
      A870型の大規模修繕工事行われる。
・モスクワオリンピック
・サラエボ冬季オリンピック
1981
(昭和56)
  • 国鉄石勝線開業。同時に千歳空港駅開業。それにともない国鉄の北海道ダイヤ編成は函館中心から札幌中心へシフトする。
  • 乗客増に合わせて南北線全車8連化工事開始。
  • 市電鉄北線北24条〜新琴似駅前廃止。
  • 東札幌及び真駒内オリンピック会場オープン。
  • 市電市内線、M101+Tc1型をA101型連結車として再就役。
 
1982
(昭和57)
  • 地下鉄東西線白石〜新さっぽろ開業
  • 東車両基地開設。
  • 市電東西線琴似〜新さっぽろ開業。連接車A2000型、ボギー車500型導入。
      車体延長の関係で快速運転を行う。
  • 大谷地車両基地開設、交通資料館を併設する。
  • 定鉄、簾舞〜定山渓間の軌道強化・コンクリート電柱化・滝の沢信号所の
      20m6連対応化・ATS化完了。
  • 札幌〜石狩間の鉄道建設を目的としていた札幌臨港鉄道、経営破綻。
      新川〜石狩間建設免許は定鉄へ渡される。
  • 東北・上越新幹線開業
  • ホテル・ニュージャパン火災事件
1983
(昭和58)
  • 市電新造車A900型導入。
  • 地下鉄全駅ホーム禁煙化、東豊線栄町〜豊水すすきの着工。
  • 地下鉄南北線北24条〜新琴似間開業。増備車3000系導入。
     新琴似車両基地設置
  • 市電市内線向け新造連接車A900型導入。
  • 札幌市営平岸線開業。途中駅は4箇所で白石五輪まで直流電化。
      白石五輪(東札幌五輪会場)〜国鉄白石間は非電化。
  • 旧型車改造連結車A850型退役
・日本海中部沖地震
・大韓航空機撃墜
1984
(昭和59)
  • 人口150万人突破。
  • 地下鉄1000型初期車廃止置き換え開始
  • 地下鉄南北線1000系。全編成8連化完了。
  • 札幌で第15回冬季オリンピック開催。
  • 市電東豊線福住〜中島公園〜さっぽろ間免許下りる。

・ロサンゼルス五輪
・国鉄森林公園駅設置

1985
(昭和60)
  • 国鉄ダイヤ改正。札幌市内の駅が増設され普通列車の運行本数が増大。札幌市も国鉄を都市交通へ組み込む事を検討しはじめる。
  • オリンピック東札幌会場跡を利用した東札幌副都心計画発表
  • 市電東豊線清田〜東苗穂に免許変更。清田〜中島公園〜札幌間で着工。
・筑波科学万博開催
・青函トンネル貫通
・国鉄星置駅設置
1986
(昭和61)
  • 札幌市内・近郊の国鉄駅増加。
  • 花と緑の博覧会開催
  • 函館本線発寒中央。千歳線平和など札幌市内・近郊の国鉄駅増加。
  • 東京サミット
  • 三原山噴火
1987
(昭和62)
  • 国鉄分割民営化に伴い、JR北海道発足
  • スパイクタイヤ規制条例施行
  • 国鉄分割民営化に伴い、JR北海道発足。
     平岸支線相互直通化のための交直流車開発は一旦中止となる
  • 定山渓鉄道、社名を「株式会社じょうてつ(Joutetsu Corporation)」へ変更。
      これは定山渓鉄道のままだと英語社名がJouzankeiRailWayでJRグループと
      紛らわしくなるためだと言われている。

・国鉄分割民営化

・スパイクタイヤ規制条例施行

1988
(昭和63)
  • 青函トンネル開業に伴う63.3ダイヤ改正。ブルートレイン「北斗星」運転開始。
  • 函館本線札幌〜琴似間・札沼線桑園〜太平間高架化開業。721系電車登場。
  • 市営地下鉄東豊線豊水すすきの〜栄町開業。
  • 世界食の祭典開催、大赤字が問題となる。
  • 青函トンネル開業に伴う63.3ダイヤ改正
     ブルートレイン「北斗星」運転開始。
  • 札幌駅周辺の高架化開業、721系電車登場。
  • 市営平岸支線電化着工。
  • サッポロビール工場移転計画に伴い、跡地の大規模ショッピング街化計画が
      提案される(後のサッポロファクトリー)
  • 定鉄保有の旧札幌臨港鉄道の免許、新琴似〜石狩間へ変更。
・瀬戸大橋開業
・青函トンネル開業
・函館本線SL復活運転
1989
(平成元)
  • 白石区・西区の分区に伴い9区体制へ移行。
  • 第44回国民体育大会「はまなす国体」開催。
  • 東豊線建設による中島公園駅・大通中央駅の拡張工事完了
  • 東豊線札幌駅前〜真栄間完成。
  • 北海道・札幌市・石狩市・定鉄・北海道中央バスの共同出資による
      札幌〜石狩間の鉄道建設を旨とした第3セクター「札幌開発鉄道」設立。
  • 平成改元
  • 天安門事件
  • ベルリンの壁崩壊
  • 消費税実施
  • ちほく高原鉄道開業
1990
(平成2)
  • 東豊線福住〜豊水すすきの間着工
  • 市電東豊線真栄〜札幌駅前間開業。新形式A2500型連接車導入。国内路面電車としては異例の最高速度100km/h運転を清田中央〜福住間で行う。
  • 市電市内線にA930型連接車導入。国内初、世界でも仏グルノーブル市電に次いで2番目のノンステップ低床車(低床率65%)
  • 市電西三丁目線(札幌駅前〜狸小路三丁目〜すすきの)間開業。西三丁目通は一部を除いて市電・バス以外の通行禁止となる。
  • 東西ドイツ統一
  • イラク、クウェート侵攻
  • 札幌〜旭川間特急「スーパーホワイトアロー」に785系電車導入
  • レナード・バーンスタインの提唱によるP.M.F.(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)開催。
-東豊線延長、平岸支線電化、定鉄拡大期(1991〜2005) -
1991
(平成3)
  • 札幌開発鉄道石狩線、アセスメントを終え建設免許申請。
  • 湾岸戦争
  • ソ連クーデター事件
1992
(平成4)
  • ウィズユーカード導入、地下鉄のみでの運用開始
  • 新千歳空港正式開業。JR新千歳空港支線開業に 伴う大規模ダイヤ改正。
  • バスの対キロ制運賃区間廃止。完全ゾーン制運賃に移行。
  • 地下鉄・定鉄・市電共通のウィズユーカード導入。東西線において連接車でのワンマン実験開始。
  • 新千歳空港開業。同じくJR新千歳空港支線南千歳〜新千歳空港開業。札幌・小樽・旭川始発の快速エアポート運転開始。札幌圏の運転体系見直し。
  • ソ連崩壊
  • 札幌〜函館間高速化を目標にした281系特急気動車試作車登場。
1993
(平成5)
  • 石狩線建設免許下りる、花畔地域の用地買収開始。
  • 札幌市立病院移転に伴う市電西15丁目線西15丁目〜競馬場前建設工事開始。
  • サッポロファクトリー開業。市電苗穂北線道庁前〜ファクトリー前運行開始。ファクトリー地下の東4丁目車庫開業。
  • 北海道南西沖地震
  • Jリーグ発足
  • 55年体制崩壊
1994
(平成6)
  • 札幌〜函館間特急スーパー北斗運転開始
  • 地下鉄東豊線豊水すすきの〜福住間開通。
  • 市電東豊線さっぽろ〜東苗穂間建設免許下りる。
  • A820/830型連接車台車交換、カルダン駆動化。
  • 松本サリン事件
  • 札幌〜函館間特急スーパー北斗運転開始
1995
(平成7)
  • 東西線琴似〜宮の沢着工
  • 南北線に新車5000系導入。
  • 市内線旧型ボギー車の駆逐を目的とした国内初の100%低床ワンマン車A950型導入。札幌市電初の輸入車両(独ADトランツ製)
  • 市営平岸支線電化、東西線連絡線東札幌〜白石五輪開業。JRの新造交直流車431系導入により大通・真駒内発新千歳空港直通列車運転開始。北海道初の交直流車導入。
  • 定山渓鉄道、真駒内発エアポート新設に伴い431系2000番台車両を導入、相互直通乗り入れ開始。
  • 東京地下鉄サリン事件
  • 阪神大震災
  • 地下鉄サリン事件に応じて、駅構内のゴミ箱撤去
1996
(平成8)
  • 市電東豊線さっぽろ〜東苗穂間着工。
  • アトランタオリンピック開催 
1997
(平成9)
  • JR北海道。札幌近郊の通勤環境改善のため 731系電車及びキハ201系気動車導入。
  • JR北海道。731系及びキハ201系気動車導入。
  • 札沼線の桑園〜石狩金沢間「学園都市線」を名乗る。
  • 消費税率引き上げ
1998
(平成10)
  • 地下鉄東西線に8000系車両投入開始。
  • 市電に車体更新車3300型投入開始
  • 札幌臨港鉄道解散。
  • 石狩線用地買収完了。 2002(平成14)年開業を目指して着工。
  • 消費税率引き上げに伴う料金見直し
  • 以前より要望の有った地下鉄もしくは市電による環状線案、 建設コストに見合う需要が無いと判断。代案として環状通りに独立専用レーンを設置したBRT(BusRapidTransit:バスによる高速移動交通)を提案。
  • 長野新幹線開業
  • 明石海峡大橋開業
  • 長野オリンピック開催
1999
(平成11)
  • 地下鉄東西線琴似〜宮の沢開業
  • A820/830型連接車、車体更新。65%低床車A890型となる。
2000
(平成12)
  • JR札沼線の学園都市線区間(桑園〜あいの里教育大前)高架化完成。731系増備。
  • JR札沼線の学園都市線区間(桑園〜あいの里教育大前)高架化・電化工事完成
  • 731系増備、学園都市線用733系登場。
2001
(平成13)
  • 札幌ドームオープン
  • 市電3300型投入終了
  • 札幌ドームオープン。市電東豊線に「札幌ドーム前」駅完成。
  • 東豊線の100km運転、ドーム前駅開業に伴い終了 
  • アメリカ同時多発テロ
2002
(平成14)
  • 札幌市電の設備老朽化に伴い、経営委託や廃止を前提にした論議が発生する
  • 2002年度ワールドカップ開催。バスなどを利用した運輸作戦展開される。
  • 札幌市交通機関用ICカード「S.M.A.P」試験運用開始。
  • 札幌開発鉄道石狩線開業。ただし札幌開発鉄道自体は第3種事業者であり
      車両や駅施設の運営は定鉄へ委託。地下鉄南北線とは相互乗り入れ、JR
      学園都市線とは新琴似で接続。
  • 藤野以遠の閑散区間運転用に南海電鉄22001系2連5編成を
     2700系の名称で導入。
  • 石狩線開業に合わせて札幌市営・定鉄共通設計の新型車5000系/6000系導入。
  • 市電東豊線さっぽろ〜東苗穂開業。ワールドカップ観客輸送へ供え
      国内最大のA2800型連接車導入。
      札幌の主要地域に満遍なく線路が走った事になる。
  • サッカーワールドカップ2002日韓共同開催
2003
(平成15)
 
  • 西三丁目通のトランジットモール化に伴い道路渋滞が問題になる事が多く
      南部方面への通過交通路確保のための都市高速道路案が提案される。
  • JR北海道、JR東日本Suica互換の非接触式ICカード乗車券「KiTACA」を
      4月1日から導入
  • 地下鉄用磁気キップ・「KiTACA」による車内チケットキャンセラー実験
      東西線にて実験開始。
  • 定山渓鉄道、2400系全車置き換え用に相模鉄道より5100系及び2100系を
      改造の上、5500系として導入。
  • 札幌市交通局及び定鉄、「KiTACA」導入。
      バスについては中央バスが反対し見送られる。
  • JRも含めた札幌運輸連合発足
  • イラク戦争勃発
  • 東北新幹線八戸開業
2004
(平成16)
  • 上田札幌市長、札幌市電の存続を発表。だがLRT化などの活性化には結論出ず。
  • 定山渓鉄道2400系全車退役
  • 札幌市交通局、東豊線の丘珠空港までの延長案。
      同じく北広島市大曲までの延長案発表。
  • 定鉄、真駒内から駒岡〜常盤方面へのLRTによる支線計画発表
  • 専用レーンを利用して地下鉄・市電駅間を相互に結ぶ環状基幹バス
      (プレLRTバス「グリーンライン」)を南北線南平岸〜東豊線豊平公園
       〜東西線市営白石間で運行開始。
  • 北海道新幹線新青森〜函館間建設決定。
2005
(平成17)
  • 駅前通りの地下遊歩道計画、具体的プラン策定。市電LRT化計画との関連性がない事に対する不満が発生。
  • 市電東西線・東豊線・市内線にて車載チケットキャンセラー導入。
  • 「キセルを100%防げる信用乗車システム」の実行。
  • KiTACA、電子マネー機能追加。
      札幌市内に限りJR北海道バス、じょうてつバス、札幌市営バス一般路線
      での取り扱い開始。
  • 東日本のSuicaに加え、西日本ICOCAとの相互利用開始。
  • 北海道新幹線新青青森〜函館間着工。
  • 愛知万博開催
※年表中の水色の文字は捏造歴史では時代がずれた事件です。
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